〜 6月例会のお礼とご報告 〜

 
《 会員開発委員会 》 委員長 小田 仁和
 去る6月10日・11日、伊根町立筒川文化センターにて6月例会並びに事業を行いました。テーマ「青春の学び舎 JC学校」・サブテーマ「さあ!足並みを揃えて行こうじゃないか」のもと、28名のメンバーに参加していただきました。当日は心配された雨も降らず本当に良い天気でした。以下簡単に事業を振り返ります。
 
「お前らなんちゅうとこで例会するんじゃ!道に迷ったやないか!携帯通じへんし・・・」という言葉は無視して例会スタート。一時間目は松林の討論会。合併問題を議題にしてメンバー個人個人の考えを主張しあいました。松本君の「大きいほうが気持ちいいですよね」の一言で表されるように、合併は避けて通れないが今はいろんな意味で時期尚早という結論でまとまる。一時間目に直前理事長がいなかったのが残念。続いて山添謙三君の講義に入る。さすがにプロ(あたりまえか)というか、これがJCの特徴である異業種の経営者の集まりということを実感しました。それぞれがその道のプロという長所を生かし、今後も続けたい授業でした。続いて松本君の歴史文学の授業。地元丹後を知ることが目的でしたが、松本君の意外な趣味や話術の巧みさなど、彼のポテンシャルの高さを感じた授業でした。
 
 
 
そろそろお腹も空いた頃に社会見学として筒川そば道場にてそば打ち体験をしました。みんな熱中してそばを打ち、何よりも打ち立てのそばのおいしさに驚き、予想以上のみんなの食欲にそば組合の方も驚いていました。
 
食後は眠気を覚ますためもあり、堀尾と織田さんの指揮の下、音楽と英語の授業。みんなでJCソングを歌い、若い我らを歌う。その後、少人数にわかれて歌い、歌えないものばかり集められる。子供のような無邪気な笑顔でごまかす矢野と、ぶっきらぼうな西村がとてもほほえましかったです。JCIクリードは吉岡君以外は不合格で、これについては今後改善していかなくてはなりません。申し送り事項でお願いします。
 
続いて場所を変えて体育の授業。個人的にはメインイベントだったのですが・・・。メンバーを年齢で分け、オールドチームとヤングチームでソフトボール対決。僕(32歳)がギリギリ若手チームでした。メンバーの若返りを実感。日ごろの恨み・・・じゃなくて、日ごろのお礼に若手が下克上!・・・のはずだったのですが結果は若手の大敗。何かの間違いと自分に言い聞かせ、屈辱の土下座で泣きの1回再試合。幸先よく1点を先制したがその裏に10失点。アウト予定者の織田さんにも、織田シフト(全員内野)が裏目にでてホームランを浴びる。西村投手は「打ち取ってるのに守備がへぼいんだよねー」とか、ボランティアでキャッチャーをしていた山監事に向かって「キャッチングが悪いし調子出ないんだよねー」と言い、にこにこする山監事と「にぃしぃむるぁ!!おみゃなんでそんなえらそーにhfjkdsniefkw!!!!」とキレる加畑専務。いつものほほえましいひとコマでした。翌日ルームで敗戦投手の西村と会ったら「僕は基本的にクローザーなんだよねー。だから2試合目はきついよねー」「ほんとはもう一段速い球が投げられるんだけど、投げたら誰も打てないんだよねー」と言ってました。若手が2敗という予想外?の結果でしたが、松本君のファインプレーもあり、みんなとても楽しんでくれました。たまにはこういうのも必要だと思いました。
 
その後筒川文化センターに戻りバーベキューをしながら3分間スピーチ大会。有吉さんチームが賞を総なめでした。
本当にあっという間の一泊二日(委員会は二泊三日)でした。参加していただいたメンバーにはあと片付けなど手伝っていただきありがとうございました。何より委員会メンバーには通常より短い準備期間(なんで?)にもかかわらず本当にありがとう。12月の卒業式ではもう一波乱あるかもね。最後に、みなさん、これからは国家・JCソング・若い我らは大きい声で歌いましょう!JCIクリードは暗記しましょう!!次は7月例会です!