理事長所信
はじめに
私の宮津青年会議所への入会のきっかけは、地元の先輩からの例会参加への誘いでした。当時、どこの会にも所属していなかった私にとって、その場で出会った同世代の会員が、地域のために真剣に語り合う姿は大きな衝撃であり、その瞬間、自分の中にあった「何かを変えたい」という想いが形となり、入会を決意しました。
入会当初は、自己成長のために活動していましたが、多くの人と出会い、仲間と挑戦を重ねるなかで、次第に「誰かのため、まちのために動くことこそが、自分を成長させる」と気づきました。
今、人口減少による地域経済の衰退など、私たちのまちは多くの課題に直面しています。
しかし、まちを想い、行動する人が一人でも多くいれば、未来は必ず変えられるはずです。
仲間と共に一致団結し、想いをつなぎ、地域を明るくしていく。その意志をもって本年度活動していきます。
まちを想うひとづくり
私たちが住むこのまちは、少子高齢化や進学・就職に伴う若者の人口流出に起因した地域経済の衰退など多くの課題を抱えています。
今求められているのは、地域の課題を認識し地域を想い行動を起こすことのできる人を一人でも多く増やしていくことです。そのためには地域への誇りや愛着を育み、まちを支える人を育成していくことが必要となります。
まちを想うひとづくりを通してまちの課題解決に挑戦しよう。
自己成長からなる組織力の強化
青年会議所には自身が成長することができる様々な機会があります。そしてその機会を掴みに行くのは自分自身です。自ら掴みにいった機会は成功や失敗に関わらずその経験が必ず自身の成長の糧となります。
現在の宮津JC では、過半数が入会3 年未満の経験年数の浅いメンバーで構成されています。そのため入会年数が浅くても、メンバー一人ひとりが役職を問わず担いを全うしなければ、 組織として成り立ちません。そのためには一人ひとりが組織の一員であること自覚し、個々に力を発揮するだけでなく、互いに協力し、支え合うことが必要となります。そうすることではじめて組織としての基盤を築いていくことができます。
一人ひとりが成長していくことで組織の力をより大きくしていこう。
共感から繋がる会員拡大
多くの団体や組織で人材が不足しているなか、宮津JC においても組織を持続し発展していくためには、会員拡大は力を入れなければいけない課題です。
宮津青年会議所で共に活動してもらうためには「この人たちと一緒に活動したい」と思ってもらえなければ入会してもらう事は出来ません。 そのためにはメンバーそれぞれが自分たちの活動に誇りを持ち、青年会議所で活動する意義や楽しさをしっかりと伝えることが大切になります。 その想いや考えに共感をいただけたとき、はじめて共に歩む仲間が増えると確信しています。
このまちの未来を創る仲間を増やしていこう。
交流から繋がる関係の構築
宮津JC が活動を展開するにあたり、地域の行政や関係諸団体、先輩諸兄姉との連携は欠くことのできない要素です。長年にわたり築き上げてきた信頼関係を大切にし、 互いに協力し合うことで、地域や人との繋がりはさらに深まり、組織としてもより大きな力を発揮することができます。
また、37 年以上にわたって交流を続けている大松山國際青年商會との友好関係は、国境を越えて受け継がれる絆であり、私たちにとってかけがえのない財産でもあります。
国際交流を通じて異なる文化や価値観を学ぶことは、次世代に必要な広い視野と柔軟な発想を育む貴重な機会となります。
地域に根差した連携と、国を越えた友情。その両輪があってこそ、私たちはさらなる発展と成長を遂げることができると確信いたします。
互いを尊重し合い、協働する精神をもって、持続可能な地域の未来を創り上げていこう。
創立60周年に向けて
宮津青年会議所は、2027年に創立60周年という大きな節目を迎えます。設立以来、「宮津・与謝はひとつ」という想いを受け継ぎ、地域のため、そして「明るい豊かな社会の実現」に向けて活動を続けてまいりました。
私たちの関係するすべての出来事には自分と相手がいます。そして、お互い持ちつ持たれつの中で、想いや考えを「贈り物」として贈りあっています。「贈り物」はもらっても嬉しいし、相手がどんな物をもらったら喜んでくれるかと、考えて選んでいる時間も自分が幸せな気持ちになります。そして、そのやり取りの中で、自分では気づくことのできなかった答えに辿り着くことが「何が正しい答えなのか、誰も知らない」時代にとっての本当の「贈り物」になるでしょう。
現在までの59年まで続く長い歴史は、先輩諸兄姉のたゆまぬ努力と情熱、そして行政や関係諸団体の皆さま、地域の皆さまの温かいご理解とご支援の積み重ねによって築かれたものです。その歴史を敬うと共に継承していかなければなりません。
そのためにも、これまでの歴史を学び、振り返ると共に、共通の目標に向かって一致団結して邁進することが求められます。
宮津JCの歴史を次世代へと継承していけるよう、60周年に向けて万全の準備を進めていこう。
むすびに
一人ひとりがまちを想い、仲間と共に行動することで、地域には新たな力が生まれます。
青年会議所は、青年の学び舎であると同時に、実践を通して想いを形にできる場所です。
私が抱いた「自分を変えたい」という想いは、今では「誰かのために動く」という信念へと変わりました。そして今、その想いを次の世代へ託す時です。
私たちは、同じ志を持つ仲間と共に歩み、互いを支え合いながら多くの挑戦をしてきました。その過程で育まれた様々な繋がり、絆こそが、私たちの最大の力です。
本年度は、仲間を信じ、想いを一つにし、「一致団結」の精神を胸に、地域の明るい未来を実現するために邁進していきます。
このまちのために
そして未来を担う次世代のために
青年としての誇りと情熱を胸に
「基本理念」
基本方針
- 何事にもまずは挑戦してみよう
- 自分のためだけでなく誰かのために全力をつくそう
- まちの課題解決に全力で取り組もう
事業計画
- まちを想うひとづくり事業
- 自己成長を高める事業
- 共感から繋がる会員拡大
- 姉妹JC・他団体・OBとの積極的な交流
- 創立60周年に向けての準備
- 公益社団法人日本青年会議所、近畿地区協議会、京都ブロック協議会が主催する事業への参加
委員会事業計画
【ひとまちづくり委員会】
- まちを想うひとづくり事業の実施
- FTセミナーの実施
- 卒業式・褒賞授与式の企画・実施
- 宮津青年会議所の魅力の発信
- 規律ある例会の開催
- 出席奨励
【交流委員会】
- 姉妹JCとの交流事業の実施
- メモリアルデーの実施
- 他団体や地域の関係者、OB、先輩諸兄姉との繋がり強化
- 絵画交換事業の実施
- ホームステイ事業の実施
- 宮津青年会議所の魅力の発信
- 規律ある例会の開催
- 出席奨励
【創立60周年準備室】
- 創立60周年に向けた準備
- 創立60周年に向け士気を高める取り組み
- 宮津青年会議所の魅力の発信
- 規律ある例会の開催
【事務局】
- 通常総会の準備・実施
- 臨時総会の準備・実施
- 年初HPの立ち上げの実施
- 新年互礼会の実施
- はまなすの発行
- 各種資料の作成・管理
- 各種議事録の取りまとめ・管理
- 3分間スピーチの実施
- 出席奨励
- 適切な財務管理の実施





















